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足の付け根のしこり

足の付け根のしこりは、いろんな理由でできます。
例えばアロテームと呼ばれる皮膚にできる袋状の腫瘍の一種で、たいていは良性ですが、大きくなってしまうと手術をしても傷跡が残ることがあります。

あとよくあるものでは、リンパ腺が炎症を起こして腫れると、しこりのようになることがあります。
リンパ腺は、抵抗力や免疫力が低下している時に、腫れることが多く、腫れる箇所は足の付け根だけではなく、首、わきの下などもよく腫れる場所です。

また、大きくなるとテニスボール大にまで腫れることもあり、足の付け根のしこりがここまで大きくなると歩く事も難しくなります。

足の付け根のしこりと痛み

足の付け根のしこりで痛みがないようなら、アロテームの可能性があります。
アロテームは脂肪の塊とも言われるもので、実際には脂肪が固まってできるわけではありません。

普通ならターンオーバーをするたびに皮膚が生まれ変わり、古い肌の角質や脂質などの老廃物は自然に剥がれていきますが、これが重なっていきしこりとなるのです。

もし、痛みがあるようなら、リンパ腺か、鼠径ヘルニアかも知れないので、自分で判断せず病院に行って見るべきです。
両方とも割とよくある病気なのですが、足の付け根にしこりが出来る原因はこれだけではないので、痛みがある場合は特に注意が必要です。

女性に多い足の付け根のしこり

足の付け根のしこりは男性だけに起こるわけではありません。
女性の場合で多いのは、バルトリン腺膿瘍です。

しこりは、大きくなるとピンポン玉ほどの大きさになり、膿が出てくるとかなり痛い病気です。
また、人によっては発熱することもあり、再発することも多いのが特徴です。

これは、バルトリンという膣の入口の左右にある分泌線が、何かの理由でこの分泌する部分が閉じてしまった場合に、分泌液が内部に溜まりしこりになるというものです。

通常は塗り薬と抗生物質で治りますが、再発を繰り返すようになるとこのバルトリン線を切除ということになります。
足の付け根部分なので、場所的に恥ずかしいと思う人も多いと思いますが、ひどくならない内に一度見てもらいましょう。


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